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(21〜23) 9/1 |
滝が原(土地家屋調査士野球大会) |
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2回戦 ○獅子丸―イノブタ
2塁打(獅子丸)、本塁打(クサゾー1号、イノブタ22号、23号)
土地家屋調査士部屋トーナメント出場4回目。このトーナメントに出場するときは醜名を浪人山から栃杉並に改める。
睡眠不足の栃渋谷に対し、立ち合いから栃杉並の重量感のある突っ張りが2発入り、途中で足がすべる場面もあったが、最後に駄目押しの右突っ張りが決って白房下に突き出した。栃渋谷は目覚めるのが遅きに失した。
POGイノブタ |
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準決勝 ○パラサー―イノブタ、3塁打(イノブタ)
立ち合い、右を差して十分の体勢を築いた栃杉並だが、相撲巧者栃田無に巻き替えを許し、土俵中央でがっぷり四つに組んだまま水入りとなった。屋根のない会場なので土俵が水浸しになってしまった。再開後、水に足をとられ栃田無の体勢が崩れた機をとらえ、栃杉並が赤房下に寄り切って、初の決勝進出を決めた。
POGウエゾー |
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決勝 ●獅子丸―イノブタ、2塁打(イノブタ、クサゾー)
中入り後、土俵を整備し直しての決勝戦である。
合口の悪い栃立川に頭をつけられ、黒房下まで後退した栃杉並だが、右からのいなしが決って栃立川の体を起こし上手を引きつけた。ここでまたしても水が入り土俵は水浸し。構わず寄って出た栃杉並だったが勝ちを焦ってしまったか、あるいは溜った水で俵が見えなかったのか、右足を踏み越してしまい、痛恨の勇み足でほぼ手中にしていた賜杯を逃がしてしまった。
POGクサゾー
大会を運営するだけでなく、再三の水入りに対して土俵整備に勤しんだ栃八王子に感謝する。 |
▼打ち上げ風景 |
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